SNSなどの口コミでは、LongAsiaでは、大きなトラブルが発生したという情報はほとんどありません。
業者情報と口コミの良い面と悪い面を見たうえでの判断としては、安全性も比較的高く、それ以上にトレード面でのメリットが大きいという印象です。
この記事ではLongAsiaで詐欺や出金拒否などトラブルとなった悪い評判はあるのか、安全性などについて詳しく解説します。
海外FXでよくあるトラブル事例
海外FXでよくあるトラブルですが、業者側に問題があるケースもありますが、トレーダー側に問題があるケースも多くあります。
- 詐欺行為によるトラブル
- FX業者の破綻、サイト閉鎖
- スリッページで損をする
- 出金が遅い、出金できない
業者側の悪質行為によるトラブルもあれば、悪意がなくても破綻するなどによって起こるトラブル、また、トレーダー側の確認不足によるトラブルなどいろいろあります。
海外・国内問わず、100%安全でトラブルがないというFX業者は存在しないので、比較的安全な業者を選ぶことが重要です。
下記にて、トラブルの詳しい事例をいくつかご紹介します。
詐欺行為によるトラブル
海外FX業者自体が詐欺行為を行っている場合と、FX業者を紹介する業者が詐欺行為を行っている場合があります。
【FX業者の詐欺行為】
・スリッページ詐欺
・突然のサイト閉鎖、音信不通
・何かと理由をつけて出金を拒否する
スリッページとはトレーダーが発注ボタンを押した時と実際に約定した時との価格の差で、低スプレッドをうたい文句にしておいて、約定時にはトレーダーに不利なスリッページだけ発生させるのがスリッページ詐欺と言われています。
ただ、スリッページはFX業者が利益を出すためにも必要なもので、FX業界全体で暗黙の了解となっており、文句はあるものの詐欺とは言えないという風潮です。
スリッページが嫌な場合は割り切って、頻発する業者は避け約定力の高さをウリにしている業者を選ぶようにしましょう。
出金拒否は、出金時に税金を払う必要があるなど、不当な理由をつけて出金を断ってくるケースが確認されているようです。
こういった業者は事前に口コミを確認することである程度避けられますので、注意するようにしましょう。
【紹介業者の詐欺行為】
・セミナー詐欺
・ロマンス詐欺
・ツール詐欺
・取引代行詐欺
セミナー詐欺はセミナーに参加をさせられて、そこで高級商材やツールなどを買わされると言った詐欺行為です。
ロマンス詐欺は、セミナーの代わりに美人インフルエンサーなどが勧誘を行ってくる詐欺行為です。
ツール詐欺や取引代行詐欺は、確実に儲かるがそのためには初期投資で多額の費用がかかるといった内容で話を持ち掛け、実際は儲けが出なかったり、業者が音信不通になったりといったものです。
FX業者自体は優良でも、それを悪用した紹介者や紹介業者が関わることで詐欺被害に会うというケースも増えていますので、儲かるけど初期投資が多くかかるといった話は基本的に信用しない方が良いでしょう。
FX業者の破綻、サイト閉鎖
経営破綻に関してはどうしても避けられない場合もありますが、悪意のあるサイト閉鎖や音信不通などの詐欺行為を行う業者の使用はなんとしても避けるべきです。
悪質業者でない判断基準としてサービス提供歴が長い海外FX業者は安全であると言えます。
また、経営破綻でも、信託保全を行っている業者なら投資家の資産は信託先の金融機関から全額返還されます。
ただ、海外FX業者は信託保全が義務化されていない(任意の判断で導入)ため対応している業者数は少ないです。
この点が心配だというトレーダーの方は信託保全を採用している業者の中から選択するのが良いでしょう。
スリッページ
悪質にスリッページが頻発したり大きい業者もあれば、仕方ない範囲で発生する業者もあります。
結果としてどちらもトレーダー側からすると損をしているので、結果としてどちらの業者も口コミでスリッページについて悪く書かれることには多いでしょう。
口コミで約定力の高さやスプレッドの狭さの評価が高ければ、多少スリッページに対して不満の口コミがあっても安心であると言えますが、反面不満の口コミばかりという業者は、いかに約定力の高さをうたっていても実際のところ利益を出していくことが難しかったりするので、事前に確認し評価が低い場合はさけるなど対策が必要です。
出金が遅い・出金できない
出金が遅い、出金ができないといった口コミが多い業者の使用は避けた方が良いでしょう。
ただ、トレーダーが規約違反を行ったり、正しい手続きをしていないのに不満を言っているケースや、単純な嫌がらせというケースもあり得ますので、状況やエビデンスと合わせた口コミがあるかどうかや、反対にスムーズに出金ができたという口コミとの割合を見るなど、詳しく見て判断するのが良いでしょう。
LongAsiaの良い評判・口コミ
LongAsiaの良い評判・口コミの事例
・特に問題なく出金出来ました。
・速攻振り込まれたwありがとうございます!
・約定スピードが早いし良いブローカーだ
・新規出金1日いないでした。
Google検索・Twitter(現在X)などで、LongAsiaが日本において大きなトラブルが発生しているような口コミは確認できませんでした。
LongAsiaの悪い評判・口コミ
LongAsiaの悪い評判・口コミの事例
・出金が止まってます。
・後出しでコンテストの規約変更する
悪い口コミも多少ありましたが、情報的に確かなものという確信はなく、それ以上に良い口コミが見られたので、安全性は高いのではと判断しました。
LongAsiaの安全性
LongAsiaとは
LongAsiaは、海外FX業者として知られ、2012年に日本のトレーダー向けのサービスをスタートさせました。
メジャー通貨ペアだけでなく、株式や仮想通貨などの多様なCFD銘柄を取引でき、スキャルピングや自動売買にも制限がないので、自由な取引きが可能です。
一方で、公式キャンペーンやボーナスの提供がない点や、入出金方法が限られている点など、いくつかのデメリットも存在します。
LongAsiaの安全性が高い点
- 複数の金融ライセンスを保有している
- スリッページが起きづらい(約定力が高い)
- サポートが日本語に対応しており、日本人スタッフも在籍している
- 2012年のサービス開始から12年以上の運営歴がある
- 企業規模が大きい
LongAsiaの安全性が高いと判断できるポイントは多くあります。
LongAsiaは、信頼性の高い金融ライセンスを保有しています。
公式サイトやマイページは日本語に完全対応しており、日本語でのサポートも電話、メール、チャットで受けられます。
また、日本人スタッフがサポート対応してくれるというのも大きな安心ポイントです。
金融ライセンスや運営歴、大規模クラブチームのスポンサーなど、企業規模という点での安心材料は大きなプラスポイントであると言えます。
LongAsiaの安全性が低い点
- 日本展開からの期間は浅い
- WikiFXでの評価は低め
- 日本の管轄はASIC適用外
2012年にサービスを再開したばかりで、日本展開の期間が浅いという点や、規制が厳しくライセンスの権威性が高い日本では適用外となっています。
ただ、これは日本金融庁からの圧力の影響であり、海外のライセンスを取得しているのでそこまでマイナスポイントではないと思われます。
また、WikiFXでの評価が低めというマイナスポイントがありますが、マイナスな口コミは海外のみであり、サポートの対応についての不満コメントも国に偏りがあるため、その国でのサポート体制にもよるかなという印象です。